国内の鋼材市況(スポット市場)は小幅に調整したものの、諸外国と比較して高値圏 を維持している。高炉も電炉も物流費、資材費などのコスト上昇で容易に値下げでき る環境ではないことが高値維持の背景と思われる。日本の輸出価格は国際市況に 対して遅行する傾向がある。11 月の熱延コイルの輸出価格は軟調だったが、国際市 況が反発傾向にあり、年明け以降に持ち直すだろう。もっとも、20/3 期の高炉各社の 業績は、数量減の影響が出るリスクがあり、楽観できないだろう。
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jazzpasta - (no access) - 20191227_鉄鋼セクター:粗鋼生産1億トン_SMBC日興.pdf, p1
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